【Microsoft Forms】設問の使い分け

【Microsoft Forms】設問の使い分け

皆さんはMicrosoft Formsでアンケート等の作成はされますか?
※以下Formsと記載

フォームの作成時に必ず使用する設問がありますが、Formsを見てみると、以下のように複数の設問があり、いつどのような場合に使用するのが適しているの分からない方いらっしゃるんではないでしょうか?

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そんな悩みをお持ちの方に向けて今回は各設問を、どのよう場合に使用するのが適しているのかを分かりやすく解説していきます。

★Formsがどのようなツールなのか知りたい方は以下の記事をご覧ください。

目次

設問の種類

Formsでは現在8個の設問が用意されています。
※2022年4月4日時点

以下各設問をどのような場合に使用するのが適しているのかを例を基に説明していきます。

①選択肢

設問に対して、選択肢を複数用意し、回答者にチェックして回答してもらいたい場合に使用するのがおすすめです。
単数選択の場合と複数選択の場合を作成できます。
(例)

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②テキスト

設問に対して、記述式で回答してもらいたい場合に使用するのがおすすめです。
(例)

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③評価

設問に対して、『星』『数値』で評価してもらいたい場合に使用するのがおすすめです。
(例)

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④日付

設問に対して、カレンダーから日付を選択して回答してもらいたい場合に使用するのがおすすめです。
(例)

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⑤ランキング

設問に対して候補を列挙し、回答者が思う順番に並び替えをしてもらいたい場合に使用するのがおすすめです。
(例)

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⑥リッカート

複数の項目に対して、各項目にそれぞれ回答を選択してもらいたい場合に使用するのがおすすめです。
(例)

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⑦ファイルのアップロード

設問に対して、回答者に特定のファイルをアップロードしてもらいたい場合に使用するのがおすすめです。
※フォームの共有方法を『自分の所属組織内のユーザーのみが回答可能』に選択している場合のみ使用できます。
(例)

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⑧Net Promoter Score

設問に対して10段階の評価で回答してもらいたい場合に使用するのがおすすめです。
(例)

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【補足】セクション

1つのフォームの中で、質問をテーマ毎に分けて回答者に表示させたい場合に使用するのがおすすめです。
そうすることで、以下の用に回答者はテーマの確認できる為、アンケート作成だけでなくe-ラーニングとして使う時にも便利な機能です。
(例)

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まとめ

以上の各設問の種類を図式化したのがこちらです。
※フォーム作成時に便利な「分岐」についてはまた別途解説させていただきます。

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最後に

いかがでしたでしょうか?
フォーム作成時にどの設問を使ったらいいか迷った場合は、今回の記事を参考にしてみて下さい。

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