皆さん、Plannerは使用されていますか？
今までのPlannerにはガントチャートがなかったのですが、2024年春に新しいPlannerではガントチャートの機能が追加されます。
また、新しいPlannerはシンプルなタスク管理から企業プロジェクト管理まで簡単に対応でき、誰もが仕事を1か所で管理できるようになります。さらに新しいPlannerはMicrosoft Teamsで利用可能になります。
では早速、新しいPlannerでできることをご紹介します。
※ 本記事は、Microsoft Ignite 2023 で発表された情報を要約したものです。
新しいPlannerはシンプル
必要なタスクを必要な時に見つけられます。Microsoft 365アプリケーション全体で、タスク、To-Doリスト、計画、およびプロジェクトをPlanner1つで管理します。
新しいPlannerは柔軟
個々のタスク管理から大規模なチームのプロジェクトまで望む方法で作成できます。
リスト、ボード、タイムライン、およびスプリントなど、さまざまなテンプレートから選択して、計画をカスタマイズできます。
すべてのタスクは異なるビューで表示できます。
グリッドビューではシンプルなリストでタスクを見ることができ、ボードビューではタスクをグループ化して表示し、スケジュールビューでは各タスクがいつ実行されるかを確認し、チャートを使用して計画の進捗状況を簡単に理解できます。他の人と共有する必要がある場合は、チームメンバーを計画に追加するか、既存のグループを追加することも簡単です。計画が共有されたら、担当者に作業を割り当てるのも簡単で、すべての人が迅速に作業を開始できます。
新しいPlannerは拡張可能
新しいPlannerを組織の変化するニーズに合わせて構成、拡張、自動化できます。
新しいPlannerはMicrosoft Power Platform上に構築されており、Microsoft Power BIを介してカスタマイズされた分析ができ、Microsoft Power Automateを介して設定可能なワークフローを提供します。また、Microsoft Viva Goalsと統合し、目標と主要な成果（OKR）に接続して計画を通知し、広範な見える化ができます。
新しいPlannerは知的
AIを使用して成果を加速します。
PlannerのCopilot（2024年春に登場予定）は、単純で自然な言語のプロンプトを通じて、新しい計画を作成し、目標を設定し、ステータスを追跡し、プロジェクトが進むにつれてその状況に合わせて内容の変更をしてくれます。
Copilotの力も利用することで、関連するタスクを迅速に作成して時間を節約できます。Copilotに達成したいことを伝えるだけで、計画に一連のタスクが追加されます。
Copilotは皆さんをサポートしてくれるので、作業とプロジェクト管理が今まで以上に迅速で簡単になります。
ガントチャート
目標設定などの高度なプロジェクト管理機能にアクセスできます。
これにより、チームが取り組んでいることと、その仕事がどのように影響を与えるかを理解できます。また、タスク間の依存関係を設定し、プロジェクト全体のタイムラインをガントチャート形式で確認できます。
いかがでしたか。
Copilotに達成したいことを伝えるだけで計画に一連のタスクが追加されることや、ガントチャートが開始されれば、仕事の大きな助けとなりそうですね！
テラスク365では、新しいPlannerが公開されたら使ってみて機能や使い方をいち早く情報発信しますので、情報収集にお役立ていただければ幸いです！
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