はじめに
みなさんはWEB会議ツールを活用されていますか?
働き方改革の推進や2020年から感染が拡大しているコロナウイルス感染症対策として、在宅勤務やリモートワークの需要が高まったことで、昨今日本でもWEB会議ツールの普及が急速に進んでいます。
WEB会議ツールといってもZOOMやTeams等、様々なツールがあります。
それらのWEB会議ツールの機能は、会議だけでなくチャット、資料や画面の共有、他アプリとの連携等ツールごとに多様な機能が実装されています。
本日はMicrosoftのWEB会議ツールであるTeamsとはどのようなツールなのかを紹介していきます。
Teamsって何?
Microsoft Teams(以下Teamsと表記)とは、一言でいうと「チャットを主体としたコミュニケーションツール」です。チームや個人間でチャットだけでなく、音声通話、ビデオ会議、ファイルなどの共有が可能です。
先程お話したWEB会議ツールの代表ツールとしても知名度が高く、従来それぞれのツールで対応していた業務をTeams1つで行うことができます。
【代表的な機能】
・チャット
・WEB会議
・音声通話
・ファイル共有
・共同編集
・他アプリとの連携
(機能の一部記載)
また、使用可能なデバイスも複数あるため、シーンに応じてTeamsを使用することができます。
【種類】
・デスクトップアプリ版
・ブラウザ版
・モバイルアプリケーション版
今回は先程挙げた「Teamsの機能紹介」をしていきたいと思います。
(以下スクリーンショット画面はブラウザ版です)
チャット
1対1のチャットはもちろん、複数人のユーザーと同時にグループチャットが可能です。チャット内では資料の共有や、相手からのメッセージに対していいね等のリアクションすることもできます。
WEB会議
遠隔にいる相手と場所を問わずに会議を行うことができます。顔を映すだけでなく、画面の共有や、リアクション機能で相手とコミュニケーションを図ることができます。
また、ビデオ通話中の自分の背後の表示をぼかしたり、カスタマイズすることもできます。
音声通話
Web会議を開催しなくても、チャットから誰とでも1対1での通話や、グループ通話をすることができます。また普通の電話同様に留守電の場合、メッセージを入れることができます。
ファイル共有
自分のパソコンだけで作成していたファイルをTeamsにアップロードするだけでチーム全てのメンバーがファイルにアクセスできます。
共同編集
Word、Excel、PowerPointをTeamsにアップロードすることで、複数人で同時に同じ資料を編集できます。WEB会議中にチームで話しながら資料を作成することも可能です。
他アプリとの連携
Teamsは他の様々なツールと連携させることができます。
(※添付のスクリーンショットはOneNoteを連携させたものです)
わざわざツールを開かずともTeams上での使用が可能です。
(画像内一部アイコン”Designed by Freepik and distributed by Flaticon”を使用)
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