【ツール紹介】Yammerで何ができる？

2021年12月24日

はじめに

皆さんは普段社内での情報共有をどのような形で行っていますか？
ポータルサイトのような社内限定サイトを活用している方も多くいらっしゃるかと思います。

「社内の情報をいち早くキャッチしたい」「社内情報をSNS感覚で気軽に活用できる方法がないか」と思った方には、是非Yammerがおすすめです。

では、Yammerとは一体どのようなものなのかを皆さんにご紹介したいと思います。

Yammerって何？

Yammerとは、社内で利用できるソーシャルネットワークサービス（SNS）です。
いわゆるFacebookやTwitterのように情報を投稿していくツールです。

他のSNSと異なる点は、社内限定で投稿を公開できるという点です。
その為、社内情報やミーティングのスケジュールを共有したりなど業務に関することを投稿・管理することができます。

（Yammerの実画面イメージは以下Microsoft公式サイトからご覧ください）

Yammerの機能

今回は、Yammerの以下9つの機能を紹介します。
・記事を投稿する
・投稿範囲
・検索機能
・コメントをする
・リアクション機能
・メッセージのやりとり
・コミュニティ（グループ）の作成
・賞賛機能
・モバイル対応

記事を投稿する

投稿画面は、SNSのようになっている為、気軽にどんなことでも投稿しやすいのがYammerの特徴ともいえます。また、テキストだけでなく、画像やファイルを添付することも可能です。
Twitter等と違い、投稿の文字数制限はない為、伝えたい内容が書ききれないといった心配もありません。

投稿範囲

投稿範囲は、社内全体だけではなく、限定公開も可能です。特定のメンバーにのみ情報を共有することができます。

検索機能

Yammerはタイムラインでの投稿形式を採用しているため、見たい投稿が埋もれてしまってどこにあるか分からない場合があります。そんな時は、見たい投稿のキーワードを入力し、検索することが可能です。

コメントをする

投稿されている内容に対してコメントをすることが可能です。

リアクション機能

相手の投稿やコメントに対してリアクションボタンを押すことでコメントをせずとも相手に感情を伝えることが可能です。

メッセージのやりとり

個人間でメッセージを送ることができます。メールをするほどではなく、Yammer上にある情報に関する件でコンタクトが取りたいときに便利な機能です。

コミュニティ（グループ）の作成

コミュニティを作成したり、他の人が作成したコミュニティに参加することができます。例えば「人事関連ー連絡事項」のコミュニティがあった場合、そのコミュニティ内の投稿は人事関連に基づいたもののみ投稿することで、投稿の管理がしやすくなります。
また、コミュニティは特定のメンバーのみが閲覧できる設定も可能です。

称賛機能

同僚が営業成績1位だったなど仲間を称賛したいことがあれば、称賛の理由も含めて投稿することができます。

モバイル対応

PCだけでなく、スマートフォン専用のアプリがあります。Android/iPhoneどちらからでも利用することが可能です。外出中でも、投稿された記事を確認することができます。

まとめ

いかがでしたでしょうか？
今回はYammerの特徴をご紹介しました。
「既にYammerがあるのに活用されてない方」「社内の風通しをOffice 365ツールで良くしたい方」是非社内でYammerを活用してみて下さい！